『レ・ミゼラブル』お題【ゆっくり見たい映画】
どうも!なこまるです。
この季節は、数少ない趣味であるプロ野球観戦もシーズンが終了し、いつもならこの時期は、年末の休みまで、ただただ惰性で生きていました。冬眠しているようなもんです。
だが、今年は違います。これまで、ブログで最初に設定した目標である、『3ヶ月で20記事』を目指して、マイペースにブログを更新してきました。
そして、この記事で、無事20本目を迎えます!(まあ、明日で初投稿から3ヶ月になるので、なんとか間に合わせたかったというのが本音ですが)
どうせなら、新しい試みとして、自分では思いつかないテーマで書いてみたいと思いました。はてなブログにはお題スロットなるものがあり、キーワードをランダムで表示してくれる、ありがたい機能があるみたいです。
ということで、早速お題スロットスタート!!何が出てもそのテーマで書いてみせましょう!
ほう。まずまずの結果ではないでしょうか。映画であれば、なんとか書けそうな気がします。
ゆっくり見たい映画ですか。『ゆっくり』がポイントですかね。『鬼滅の刃』は、ここまで人気があると、何が面白いのか確かめたくて、すごく気になってはいます。ただ、ゆっくりとは違いますもんね。
一度観た映画なんですが、『レ・ミゼラブル』(2012年)はまた観たいなと思っています。同名の名作ミュージカルを映画化したもので、アカデミー賞も受賞してるので、ご存じの方も多いとは思いますが。
原作はフランスの作家ヴィクトル・ユーゴーが執筆した小説(1862年)です。日本では、『あゝ無情』というタイトルでも有名ですね。あらすじは、良い記事が見つかりましたので、引用させていただきます。
以下、引用----------------------------------------------------------------
舞台は19世紀のフランス。1個のパンを盗んだ罪で19年間投獄されていたジャン・バルジャン(ヒュー・ジャックマン)は仮釈放されますが、身分証に記された”危険人物”という文字のせいで行くあてもなく、街を徘徊していました。そんな時に手を差し伸べてくれた司教に心を打たれ、バルジャンは仮釈放の身分を捨てて善良な市民として生きていくことを誓います。
それから月日が経ち、バルジャンは名を変えて工場の経営者と市長を兼任していました。しかしその時、バルジャンと確執のある警察官ジャベール(ラッセル・クロウ)に遭遇し、バルジャンの正体を見抜かれてしまいます。
ジャベールからの逃亡生活が始まろうとしたその頃、自分のせいで職を失い娼婦として生きていたファンティーヌ(アン・ハサウェイ)と出会い、すでに病を患っていた彼女から娘コゼット(アマンダ・セイフライド)を託されます。
コゼットを愛し、守り抜くことを誓ったバルジャンですが、ジャベールの追跡と市民革命は激化していきーー。
出典:大ヒット映画『レ・ミゼラブル』あらすじ&キャスト紹介!原作ファンにも観てほしい名作 | 映画ひとっとび
引用終わり----------------------------------------------------------------
あらすじを見て、『あゝそんな話だったなぁ』というくらい、正直、話はほとんど覚えてません笑
が、すごく、なんというか、『愛』を感じる映画だったと記憶しています。主人公のジャン・ヴァルジャンにね。すごく感情移入してしまって。
公開当時私は大学生。友人(男)と映画館に観に行ったのですが、とにかく感動して、映画館なのにボロボロ泣いてしまいました。友人がいて、恥ずかしい気持ちもあるんですが、涙が止まりませんでした。映画を観て、こんなに泣いたのは後にも先にも、この映画だけですね。心の中で『ジャン・ヴァルジャーーーン!!』って何度も叫んでました。
で、この話がですね、一人の男を中心に、父性や母性、正しくあろうとする心など、いろいろな要素が含まれていて、何に心を動かされるか、人によってかなり変わるんじゃないかと思うんですね。当時は、ジャン・ヴァルジャンの父性に感動した記憶があります。
なので、その頃とは年齢や、立場、環境さまざまなものが変わった、今の自分が観てどう感じるのかすごく興味があります。
ということで、
でしたが、いかがでしたでしょうか。こんなんで良いのかな?笑
まあ、年末休みにでもアマゾンプライムで見とこうかなと思います。